- ホーム画面に「学習メニュー」採用の有無
- 英単語の「4択学習」機能の有無
- 収録コンテンツ数の違い
- 本体カラーの違い
ざっくりいうと、
2024年版PW-S3の英語学習機能が増えて、ホーム画面(トップページ画面)から、自分の使いたい機能にアクセスしやすくなりました。
これから、上記4つの違いについて、詳しく説明していきましょう。
\英語の機能充実の最新版!/
2024年版「PW-S3」
※amazonは新製品の反映に時間がかかる場合があります
\リーズナブルな2022年版「PW-S2」/
PW-S3とPW-S2の違い
それでは、シャープの電子辞書「Brain(ブレーン)」の高校生向けモデル、2024年学習機能強化版PW-S3と2022年型落ち版PW-S2の4つの違いについて、それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.ホーム画面に「学習メニュー」採用の有無
これは2024年版PW-S3で、新たに「学習メニュー」が採用されました。
日常の授業だけでなく英検や試験対策でもつかう、暗記ツールや自動単語帳、リスニング対策等いろいろな機能がホーム画面(トップページ)に集結!
学習機能に対応した171もあるコンテンツの中から、使いたいコンテンツにすばやくアクセスできるので、効率よく勉強できるようになります。
2.英単語の「4択学習」機能の有無
2024年版PW-S3で、ゲーム感覚で英単語を学べる「4択学習」機能が追加されました。
英単語の和訳を4択から選ぶクイズ方式で1回10問。間違った問題は後から再トライもでき、スキマ時間など短時間での英単語学習に役立ちそうですね。
3.収録コンテンツ数の違い
2024年版PW-S3と型落ち2022年版PW-S2それぞれの収録コンテンツ数は、PW-S3は277、PW-S2は270と7コンテンツの差があります。
ジャンル別の収録コンテンツ数を以下の表にまとめました。
2024年版「PW-S3」 | 2022年版「PW-S2」 | |
英語(辞書) | 15 | 15 |
英語(学習) | 173 | 163 |
国語 | 51 | 50 |
社会・理科・数学 | 26 | 28 |
教養・旅行 | 12 | 14 |
合計コンテンツ数 | 277 | 270 |
2024年版PW-S3の英語(学習)が増えたのは、先ほどお伝えした4択学習用コンテンツの影響が大きいです。
型落ちの2022年版PW-S2の方で多いのは、社会・理科・数学コンテンツに大学入試対策用が2つ、教養・旅行コンテンツで就職活動関連が2つあります。
学習機能優先と考えれば、2024年版PW-S3の方が良いでしょう。
4.本体カラーの違い
最後に2024年版PW-S3と型落ち2022年版PW-S2の本体カラーの違いは、
- PW-S3…ネイビー(-K)のみ
- PW-S2…ネイビー(-K)、ホワイト(-W)
で、型落ち2022年版PW-S2には、ホワイトが用意されています。
ただ、PW-S2は、発売から2年経過しているため、在庫が少なくなっていると思われます。
ご希望の方はお早めにご購入されることをオススメします。
\英語の機能充実の最新版!/
2024年版「PW-S3」
※amazonは新製品の反映に時間がかかる場合があります
\リーズナブルな2022年版「PW-S2」/
\長く使うものだから/
収納ケースで保護しましょう
PW-S3とPW-S2 共通の機能
それでは次に、2024年版PW-S3と型落ち2022年版PW-S2の共通機能についてご紹介します。
辞書機能
電子辞書で初めて「コンパスローズ英和辞典」を収録したほか、約28万語収録の「リーダーズ英和辞典 第3版」などの3つの大辞典と、英語運用力アップに役立つ最新版の英英辞典などが収録されています。
|
これらを最大限に利用する、使いやすい4つの辞書機能があります。
1)複数の辞書をまたいで検索できる
複数の辞書を見比べられる一括検索や二画面検索、英作文や読解に役立つ成句検索や例文検索などが搭載されています。読めない文字やうろ覚えの言葉を調べる機能もありますよ。
2)分からない言葉は「Sジャンプ」で更に調べられる
表示されている説明文のわからない言葉にタッチすると、二画面表示になり、さらに調べることができます。
3)信頼ある音声データで英語の発音確認ができる
大修館書店作成の米国人ネイティブによる発音データ「ジーニアス・サウンズfor G6(2024年版PW-S3)またはfor G5(2022年版PW-S2)」を収録しています。
音声マークをタッチするか、見出し語や説明文中の単語をなぞって、発音を確認することができます。
4)「探求学習」をサポート
2022年から必修となった「総合的な探究の時間(探求学習)」。
探求学習での「情報の収集」や「まとめ・表現」に役立つ機能をメニュー化。探求検索では、検索語を説明文に含む言葉も検索できるので、さまざまな角度から情報収集が可能です。説明文まで検索できるのは、シャープBrainだけの機能です!
探求検索の使い方の動画が、シャープさんの公式サイト2022年版PW-S2特長紹介ページにあります。
使い方が気になる方は上記リンクからご確認ください。
|
\英語の機能充実の最新版!/
2024年版「PW-S3」
※amazonは新製品の反映に時間がかかる場合があります
\リーズナブルな2022年版「PW-S2」/
\長く使うものだから/
保護シートを付けましょう
学習機能
1)360°回転して縦型スタイルにもできる
|
シャープ『Brain』の最大の特長である、360°オープンデザインを採用。縦型スタイルにもなるので、スマホ感覚で使用できて好評です。
ただ、縦型学習スタイルの時に、キーボード入力はできません。タッチペンでの操作となります。また歩きながら使用したり、運転中の車内でのご利用は危ないのでお控えくださいね。
2)暗記ツール
暗記の参考書のように、赤いカラーシートで単語を隠すあの学習方法が、2024年版PW-S3と型落ち2022年版PW-S2でも使えます!
|
3)調べた単語が自動登録される単語帳機能
調べた言葉が単語帳に自動登録されます。
英語・国語・数学・理科・地歴・公民の6教科に対応していて、復習テストも可能。
毎日の学習に活用できますね。
4)英語の4技能がしっかり学べる
2024年版PW-S3と型落ち2022年版PW-S2 には、英語の4技能(聞く、話す、読む、書く)をバランスよく鍛えることができる機能が搭載されています。
詳しい説明が、シャープさんの公式サイト2022年版PW-S2の英語4技能紹介ページ にありますので、気になる方はご覧ください。
\英語の機能充実の最新版!/
2024年版「PW-S3」
※amazonは新製品の反映に時間がかかる場合があります
\リーズナブルな2022年版「PW-S2」/
\長く使うものだから/
収納ケースで保護しましょう
充電方法
シャープ『Brain』は、リチウムイオン充電池を内蔵しているのでUSB接続して充電できます。
乾電池利用の場合は電池切れのたびに取り出して交換する必要がありますが、リチウムイオン充電池の場合は、ACアダプターやケーブル付属なので経済的。
電気代は、満充電1回あたり約0.53円(目安※1)、約140時間の連続表示が可能です。
※1 使用温度25℃で、同梱されているACアダプターを使用し、内蔵充電池が満充電(6時間)になるまでの消費電力量は17Wh。2022年7月改定の家電公取協調べによる電力料金目安の単価31円/kWh(税込)から算出しています。充電時間は使用温度、充電池の残量などによって変わります。
PW-S3とPW-S2 共通の仕様
シャープ『Brain(ブレーン)』の2024年版PW-S3と型落ち2022年版PW-S2 の仕様は以下の通りです。
2024年版「PW-S3」 | 2022年版「PW-S2」 | |
形名 | 高校生(学習機能強化)モデル | 高校生(英語強化)モデル |
表示 | 854 × 480ドットTFTカラー液晶表示 | |
5.5型(横 121.1 × 縦 68.0mm) WVGA+ カラー液晶 | ||
計算機能 | 計算桁数:12桁(加減乗除、メモリー、パーセント計算など) 便利計算(電卓(消費税設定付)、通貨換算、単位換算、年号計算、年齢計算) | |
電源 | リチウムイオン充電池 | |
使用時間 | (連続表示時)約140時間、(連続使用時)約70時間※1※2 | |
外形寸法 | 幅 152.4 × 奥行 94.5 × 高さ 18.4mm(閉時突起部含む) 幅 152.4 × 奥行 94.5 × 高さ 17.9mm(閉時突起部含まず・最薄部) | |
質量 | 約260g(リチウムイオン充電池、タッチペン含む) | |
本体メモリー | 約200MB | |
カードスロット | microSD/microSDHCメモリーカード(最大32GB対応)※3 | |
付属品 | ACアダプター、タッチペン(本体装着)、microUSBケーブル、取扱説明書 | |
キー配列 | タイプライターキー配列 | |
色名 | -K(ネイビー系) | -K(ネイビー系)、-W(ホワイト系) |
収録コンテンツ数 | 277コンテンツ | 270コンテンツ |
※2 連続使用時の時間は、カード非装着の状態で、1時間あたり表示状態を55分、検索(英和辞典で、1秒1キーで“dictionary”と入力し英和訳画面を表示する操作の繰り返し)を5分間行った場合。
※3 microSD、microSDHCは、SD-3C,LLCの商標です
\英語の機能充実の最新版!/
2024年版「PW-S3」
※amazonは新製品の反映に時間がかかる場合があります
\リーズナブルな2022年版「PW-S2」/
\長く使うものだから/
保護シートを付けましょう
PW-S3とPW-S2 違い比較のまとめ
今回は、シャープの電子辞書「Brain(ブレーン)」の高校生向けモデルで、2024年2月発売の学習機能強化版PW-S3と2022年発売の型落ち版PW-S2の違いを比較してまとめました。
2024年版PW-S3と2022年版PW-S2の違いは、以下の4つでしたね。
- ホーム画面に「学習メニュー」採用の有無
- 英単語の「4択学習」機能の有無
- 収録コンテンツ数の違い
- 本体カラーの違い
2024年版PW-S3 | 2022年版PW-S2 | |
「学習メニュー」の有無 | 〇 | ✕ |
英単語の「4択学習」の有無 | 〇 | ✕ |
収録コンテンツ数の違い | 277コンテンツ | 270コンテンツ |
本体カラーの違い | -K(ネイビー系) | -K(ネイビー系)、-W(ホワイト系) |
やはり、2024年版PW-S3 は最新機種なので、ホーム画面からの使いやすさも改良され、より直接的に学習できる仕様になっています。
しかし、コンテンツ数からみると、2022年版PW-S2 との内容的な差はそれほどありません。
2022年版PW-S2 をご希望の方は、在庫がなくなる前に、早めのご検討をオススメします。
\リーズナブルな2022年版「PW-S2」/
\英語の機能充実の最新版!/
2024年版「PW-S3」
※amazonは新製品の反映に時間がかかる場合があります
\長く使うものだから/
保護シートを付けましょう
\長く使うものだから/
収納ケースで保護しましょう